職業訓練は50代にきついか|片道2時間・月18日の5ヶ月

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# 職業訓練は50代にきついか|片道2時間・月18日の5ヶ月

5ヶ月間の職業訓練も、修了まで残り1ヶ月を切りました。この間、片道約2時間の通学を、週4〜5日、月18日続けてきました。57歳の私にとって、これがきつかったのかどうか。今回は数字と実感の両方から書いていきます。

入学までの経緯や面接に一度落ちた話は、57歳で職業訓練校へ|面接に一度落ちてから合格した理由にまとめています。そもそも会社を辞めた翌日は、職業訓練という選択肢の存在すら知りませんでした。そのあたりの経緯は早期退職翌日の1日|57歳、決まったのは生き方だけに書いています。この記事では、在籍した5ヶ月間の通学・生活・お金の実態だけに絞って書きます。

ユイ

職業訓練って、50代でも体力的についていけるものなの?

ユウト

結論から言うと、通学の負担は正直きつかったです。それでも、授業そのものは楽しく受けられました。この両方を、順番に説明していきます。

この記事でわかること
  • 片道約2時間・月18日通った通学の実態
  • 授業の内容と1日のスケジュール
  • 受講料・交通費・支給額など、お金の実際
  • 57歳が感じた「50代ならではの大変さ」
目次

職業訓練 通学時間|片道2時間・月18日の実態

「職業訓練 50代 きつい」で検索する方が一番気になるのは、おそらく通学そのものの負担だと思います。私の場合、まずここが一番のハードルでした。

6時30分に家を出て17時40分に帰宅

私の通学時間は片道約2時間です。自転車でバス停まで行き、バスと電車を乗り継いで、最後は徒歩です。

家を出るのは午前6時30分、帰宅は午後5時40分でした。朝から晩まで拘束される時間は、1日で約11時間になります。会社員時代とほとんど変わらない、もしくはそれ以上の長さです。

月18日、週4〜5日のペース

通学の頻度は週4〜5日、月にすると18日でした。休みの日が少ないぶん、この移動を毎日のように繰り返すことになります。

通勤ラッシュの電車の混み具合には、正直きついと感じました。

それでも駅から徒歩で約15分歩く区間があり、これが毎日の散歩のようになって、気分をリフレッシュする時間にもなっていました。片道2時間という数字だけを見るときつく感じますが、その中身には歩く時間も含まれていた、ということです。

職業訓練 Webデザイン|授業内容と1日のスケジュール

通学の話に続いて、授業の中身についても書いておきます。「職業訓練 Webデザイン 内容」で調べている方の参考になればと思います。

①9時から15時40分までの授業

授業時間は午前9時から午後3時40分まででした。タイピングでの悪戦苦闘は、57歳、タッチタイピングに悪戦苦闘。Webデザインの基礎を学んだ日に詳しく書いています。

②カリキュラムの流れ

カリキュラムは、HTML→CSS→画像編集→サイト構成→ワイヤーフレームという順番で進んでいきました。難しいと感じる場面はありましたが、授業自体は楽しく受けられました。

③夕食後の自宅学習

夕食のあとは、PDFの資料を見ながらコーディングの練習をしていました。画像編集はソフトを自宅に用意していなかったため、実際に手を動かすのではなく、配布されたPDFを繰り返し見返して復習していました。

職業訓練 給付金|実際にいくら支給されたか

お金の話も避けて通れません。「職業訓練 給付金 いくら」と調べている方に向けて、私が実際に受け取ったものだけを事実として書きます。

スクロールできます
項目内容最終更新
受講料かかりませんでした26年9月
交通費ほぼ全額支給26年9月
受講中の支給額月額約10万円26年9月

私の場合、受講料は無料で、交通費もほぼ全額が支給されました。「ほぼ」と書いたのは、最安ルートが支給の基準になっていたためです。私は所要時間を考えて、多少自己負担のあるルートで通っていました。加えて、受講中は月額約10万円の支給もありました。

※制度や支給条件は人によって異なります。詳しくはハローワークでご確認ください。

職業訓練 50代|きつかったことと意外だったこと

ここからは、50代ならではの大変さについて書きます。体力面よりも、意外なところに年齢を感じました。

電車の混雑と、早起きの習慣

先ほども書きましたが、通勤時間帯の電車の混み具合はきついものでした。それでも通ううちに早起きする習慣がつきましたし、駅から徒歩約15分の道のりは、散歩気分でリフレッシュできる時間になっていました。

ホワイトボードとPC画面の往復で目が疲れた

細かい文字を読むこと自体は、特に気になりませんでした。ただ、ホワイトボードとPC画面を交互に見ることで、目が非常に疲れました。

月1回の考査は体で覚える感覚

訓練では月に1度の考査がありました。直前に詰め込むやり方では合格が危うく、私の場合は記憶するというより、体に覚えさせるような感覚で臨む必要がありました。

身構えてしまうのが年齢か

体力や視力よりも年齢を感じたのは、実は別のところでした。新しいことに入るとき、身構えてしまうのです。同期には20代から60代まで幅広い世代がいましたが、そのあたりの様子は職業訓練校の同期は20代から60代まで|57歳の私が安心した理由にまとめています。

ユイ

体力とか視力じゃなくて、そこに年齢を感じるんだ

ユウト

意外でした。細かい文字も平気でした。ただ、新しいことに取り組む前に一呼吸置いてしまう感覚は、若い頃にはなかったものです。

職業訓練 Webデザイン|自主制作で墓じまいサイトを作った話

授業とは別に、自主的に取り組んだ制作についても書いておきます。課題ではなく、自分で題材を選んで作ったサイトです。

前職でお世話になった方が、遠方のお墓の整理で困っていたことを思い出し、その方をペルソナにさせてもらいながら、墓じまいのサイトを自主制作しました。

作ったサイトは、こちらの遠方の墓じまいガイドです。授業で学んだHTML・CSSの知識を使って、自分の手で最後まで作り上げました。

職業訓練に関するよくある質問

50代の職業訓練に関して、よくある質問をまとめました。

職業訓練は50代には体力的にきついですか

私の場合、片道約2時間の通学で、家を出てから帰宅するまで1日約11時間の拘束がありました。この通学自体はきつく感じましたが、授業そのものは楽しく受けられました。体力よりも、新しいことに取り組む際に身構えてしまう心理面のほうに年齢を感じました。

職業訓練中の給付金はいくらもらえますか

私の場合は受講料が無料で、交通費もほぼ全額支給され、受講中は月額約10万円の支給もありました。ただし制度や支給条件は人によって異なりますので、詳しくはハローワークでご確認ください。

職業訓練のWebデザイン科ではどんなことを学びますか

私が通った訓練では、HTML、CSS、画像編集、サイト構成、ワイヤーフレームという順番で学びました。授業のほかに自主制作の時間もあり、私は自分でテーマを選んでサイトを1つ作りました。

まとめ|職業訓練は50代にきついのか

片道約2時間、月18日、1日の拘束は約11時間。この数字だけを見れば、50代の通学は決して楽ではありません。それでも、私自身は授業を楽しく受けることができました。きつさと楽しさは、両方とも本当のことです。

この記事のまとめ

通学:片道約2時間、月18日、1日約11時間の拘束。
授業:HTML→CSS→画像編集→サイト構成→ワイヤーの順で、楽しく受けられた。
お金:受講料無料、交通費ほぼ全額支給、月額約10万円の支給(条件は人による)。
50代の実感:体力より、新しいことへの身構えに年齢を感じた。

これから職業訓練を検討している同世代の方には、通学の負担も含めて等身大の情報として届けばと思います。関連する記事もあわせてどうぞ。

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