57歳、AIと一緒にブログを作り直してみた

57歳、AIと一緒にブログを作り直してみたのアイキャッチ画像

ブログを作り直しました。

きっかけは、アイキャッチ画像でした。

これまでブログのアイキャッチは、AIを使って作っていました。

AIに頼めば画像そのものは作れます。

でも、記事が増えていくにつれて気になることが出てきました。

「なんだか、ブログ全体に統一感がないな……。」

記事ごとに見ると、それなりにいい画像です。

でも一覧で見ると、人物の雰囲気やデザインがバラバラでした。

AIで一枚ずつ作っていたので、ブログ全体としての一貫性を保つのが難しかったのです。

そこで、アイキャッチだけを直すのではなく、サイトそのものから考え直してみることにしました。

そして今回も、AIと一緒に作業してみました。

目次

AIで作れることと、AIだけでは作れないこと

ブログを書くときも、ぼくはAIを使っています。

文章を添削してもらうこともできます。

構成を考えてもらうこともできます。

以前より、文章を作ること自体はずいぶん楽になりました。

ただ、実際に続けてみると別の難しさがありました。

「読んでくれる人に共感してもらえる記事にすること」です。

文章として整っているだけでは、何か物足りません。

自分が何を経験したのか。

そのとき何を考えたのか。

何に迷ったのか。

そういうものが入っていないと、自分のブログではなくなってしまいます。

AIに文章を整えてもらうことはできます。

でも、自分が経験したことまでAIに作ってもらうことはできません。

今回ブログを作り直しながら、その違いを改めて感じました。

WordPressの知らない設定も、AIに確認しながら進めました

今回のサイト再構築では、普段は触らないような部分も扱いました。

サーバーを触ることもありました。

WordPressで、これまで触ったことのない設定を変更する場面もありました。

以前なら、こういう作業はかなり慎重になっていたと思います。

設定を間違えて、サイトが表示されなくなったらどうしよう。

元に戻せなくなったらどうしよう。

そんな不安がありますよね。

今回は、分からないことが出てくるたびにAIに確認しました。

「この変更をして大丈夫なのか」

「どこに影響するのか」

「元に戻せるのか」

そうやって確認しながら、一つずつ進めました。

危険な変更は避け、確認してから次へ進む。

そのやり方なら、特別な難しさを感じることはありませんでした。

AIがあることで、「知らないから触れない」という壁は、以前よりずっと低くなったと感じています。

でも、AIへの丸投げはしない

今回の作業で意識したことがあります。

「全部AIに任せない」ということです。

AIにすべて丸投げしてしまえば、作業そのものはもっと速くできるかもしれません。

でも、それでは品質が落ちる可能性があります。

サーバーやWordPressを扱う場合には、セキュリティ上の問題が起きる可能性もあります。

だから、最終的な判断は人間が行います。

そしてAIにも、

「分からないことは、分からないと答える」

「根拠がないことは、根拠がないと答える」

という前提で使うようにしています。

AIが答えたから、そのまま実行する。

そういう使い方にはしませんでした。

提案してもらう。

確認する。

自分で判断する。

実行する。

そして結果を確認する。

この繰り返しです。

アイキャッチも「AIに作ってもらう」から変えました

ブログを作り直すきっかけになったアイキャッチも、やり方を変えました。

これまでは、AIに完成したアイキャッチ画像そのものを作ってもらっていました。

でも、それでは画像ごとのばらつきが出ます。

そこで今回、ブログで使うアイキャッチの基本デザインを決めました。

タイトルの位置。

色。

ロゴ。

画像を配置する場所。

サイズ。

こうした基本部分をそろえることで、記事が増えても同じブログのアイキャッチだと分かるようにしました。

そして、画像そのものはAIだけに限定しないことにしました。

メダカやビオトープの記事なら、自分で撮った写真を使えます。

内容に合う写真があれば、利用条件を確認したうえで素材写真を使うこともできます。

必要な場合にはAIでイラストを作ることもできます。

「AIに全部作ってもらう」のではなく、記事に合った方法を選び、最後は同じデザインに整えるようにしました。

このほうが、ぼくのブログには合っていると思います。

ブログを作ることへの気持ちが、だいぶ楽になりました

今回ブログを作り直して、一番変わったのはここかもしれません。

精神的に、だいぶ楽になりました。

以前は何かを変更しようとすると、かなり時間をかけていました。

調べる。

悩む。

試す。

うまくいかなければ、また調べる。

ひとつ変更するだけでも大変でした。

いまはAIと相談しながら作ることができます。

そして、一度作ったものでも、

「少し違うな」

と思えば、また変更できます。

簡単に作れるからこそ、変更することも怖くなくなりました。

最初から完璧なものを作ろうとしなくてもいいのだと思えるようになりました。

57歳でも、分からないことを一つずつ試していけばいい

ぼくは57歳で職業訓練校に入り、Webデザインを学び始めました。

この学び直しの経緯は、57歳で職業訓練校へ|Webデザイン科を選んだ理由に書きました。

20年以上前にもホームページを作った経験があります。

独学でコーディングに挑戦して、挫折した経験もあります。

それがいま、AIと相談しながら、自分のブログをもう一度作り直しています。

もちろん、AIが全部やってくれるわけではありません。

何を作りたいのか。

何を残したいのか。

どこまでAIに任せるのか。

最後に何を選ぶのか。

そこは自分で決めなければいけません。

でも、分からないことを調べたり、試したりするハードルはずいぶん下がりました。

年齢を重ねてから新しいことを始めるとき、これは心強い道具だと思います。

ぼくもまだ、AIの使い方を試している途中です。

ブログも完成したわけではありません。

これからまた変えるでしょう。

失敗もすると思います。

それでも、以前のように「失敗しないように時間をかけて完成させる」のではなく、

「まずやってみて、違ったら直す」

というやり方で続けてみようと思います。

57歳からの人生も、案外それくらいでいいのかもしれません。

会社を辞めて人生を再設計すると決めた経緯は、57歳で早期退職し、人生を再設計することにしましたに書いています。

ぼくの試行錯誤は、まだ続いています。
これから何を試して、何に失敗して、そこから何が変わっていくのか。
その続きを、NISHIO LIFE LETTERでも届けていきます。

NISHIO LIFE LETTER

このブログでは、WebやAIについて完成したノウハウだけを書くのではなく、ぼく自身が実際に試して分かったことを記録しています。

うまくいったことも、失敗したことも書いていきます。

「NISHIO LIFE LETTER」では、ブログだけでは書ききれない57歳からの試行錯誤を、週1回くらいのペースでお届けしています。

人生後半をもう少しおもしろくしてみたい。

そんな人に読んでもらえたらうれしいです。

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