ビオトープの置き場所を決めたものの、水温が気になりました
前回、メダカビオトープの置き場所を検討しました。
設置場所に選んだのは、裏庭につながる通路のブロック塀沿いです。
プランターを10個ほど並べられる広さがあり、午後の強い西日は建物によって遮られます。
そのため、夏場でも水温が上がりにくいのではないかと考えました。
ただし、見た目だけで水温を判断することはできません。
日陰に見える場所でも、容器や水が日差しの影響を受ける可能性があります。
そこで、メダカを迎える前に容器へ水を張り、朝、昼、夕方の水温を測ってみることにしました。
今回は、6月6日と7日の2日間の記録を紹介します。
6月6日の水温記録
6月6日は晴れで、確認した気温は約24℃でした。
測定した水温は次のとおりです。
- 6時:約18℃
- 12時:約21.5℃
- 15時:約22℃
- 18時:約21℃
朝6時の水温は約18℃でした。
その後は少しずつ上がり、12時には約21.5℃、15時には約22℃になりました。
朝から15時までの水温差は約4℃です。
18時には約21℃まで下がり始めていました。
この日は、水温が急に上がることはなく、朝から午後にかけて緩やかに変化しました。
6月7日の水温記録
翌日の6月7日も晴れでした。
この日に確認した気温は約21℃で、前日よりも低い状態でした。
水温の測定結果は次のとおりです。
- 6時:約17℃
- 12時:約20℃
- 15時:約24℃
- 18時:約23℃
朝6時の水温は約17℃でした。
12時には約20℃まで上がり、15時には約24℃になりました。
12時から15時までの3時間で、約4℃上昇しています。
18時の水温も約23℃あり、前日より高い状態が続いていました。
今回の測定では、確認した気温が約21℃だった一方で、15時の水温は約24℃になりました。
気温だけを見て、水温も低いだろうと判断するのは難しそうです。
2日間の水温を比較しました
2日間の最高水温を比べると、次のような結果になりました。
6月6日は約22℃です。
6月7日は約24℃でした。
気温が高かった6月6日より、気温が低かった6月7日のほうが、午後の水温は高くなっています。
朝から最高水温までの差にも違いがありました。
6月6日は、約18℃から約22℃までの約4℃です。
6月7日は、約17℃から約24℃までの約7℃でした。
同じ晴れの日でも、水温の変化は同じになりませんでした。
今回の測定だけでは、違いが生まれた原因までは分かりません。
日差しが容器に当たった時間、雲の量、風の強さなどが影響した可能性があります。
また、気温を確認した時間や、温度計の測定位置による違いも考えられます。
今後は水温だけでなく、日当たりや風の状態も一緒に記録していこうと思います。
今の置き場所で飼育できそうか
今回測定した範囲では、最高水温は約24℃でした。
すぐに日よけなどの対策が必要だと感じるほど、水温が高くなることはありませんでした。
そのため、6月上旬の時点では、予定している場所でビオトープを始められそうです。
ただし、今回は2日間だけの測定です。
また、7月や8月になると、気温や日差しの条件も変わります。
6月に問題がなかったからといって、夏本番も同じ水温になるとは限りません。
今後も測定を続け、必要に応じてすだれや遮光ネットを使う予定です。
水温を測るときに意識したいこと
水温を比較するには、できるだけ同じ条件で測る必要があります。
温度計を入れる場所や深さが毎回違うと、測定結果にも差が出る可能性があります。
水面付近と容器の底でも、水温が異なるかもしれません。
温度計を入れたあとは、表示が落ち着いてから数字を確認します。
測定時刻も、毎日なるべくそろえたほうが比較しやすいでしょう。
今後は、次の内容も一緒に記録することにしました。
- 測定時刻
- 水温
- 気温
- 天気
- 日当たり
- 風の有無
- 温度計を入れた位置
記録する項目をそろえることで、水温が上がった理由を後から考えやすくなります。
メダカを迎える前に測っておくと安心です
これから屋外でメダカを飼い始める方は、生体を入れる前に、水だけを張った容器で水温を測ってみると安心です。
置き場所を眺めるだけでは、水温がどこまで上がるか分かりません。
特に確認しておきたいのは、日差しの影響を受けやすい午後の水温です。
朝は問題がなくても、昼から夕方にかけて水温が大きく上がる場合があります。
また、一日だけの測定では、その場所の特徴を判断するのは難しいと感じました。
天気や気温が異なる日に複数回測ることで、水温の変化をつかみやすくなります。
実際にメダカを迎えたあとは、水温の数字だけでなく、泳ぎ方や餌の食べ方も観察していく予定です。
まとめ
6月6日と7日の2日間、メダカビオトープの水温を朝から夕方まで測りました。
6月6日は、朝の約18℃から午後の約22℃まで、緩やかに上昇しました。
6月7日は、朝の約17℃から15時には約24℃まで上がり、一日の水温差は約7℃でした。
今回の測定では、確認した気温が低かった日でも、午後の水温が高くなる結果になりました。
気温だけでは、容器の水温を判断できないことが分かります。
現時点では、予定している置き場所でビオトープを始められそうです。
ただし、今回は6月上旬の記録にすぎません。
夏本番に向けて測定を続け、必要になれば日よけ対策も取り入れていこうと思います。
これから屋外飼育を始める方も、メダカを迎える前に、候補地へ水を張った容器を置いて水温を測ってみてください。

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