メダカを飼育しているプランター容器の水面に、油膜のようなものが浮くようになりました。
水も春先より濁って見えます。
気温が低い時期にはあまり気にならなかったのですが、暖かくなるにつれて、少しずつ容器の状態が変わってきました。
原因はいくつか考えられます。その中で、ぼくが最初に見直そうと思ったのが、朝と夕方の1日2回与えていた粉餌の量です。
食べ残しが見えなくても、餌をたくさん食べれば排せつ物は増えます。
この記事では、28リットルのプランターでメダカを飼育しているぼくが、水面の油膜と濁りをきっかけに、餌の量について考えたことをまとめます。
なお、この記事は現時点での観察記録です。餌の量を見直した後の変化については、今後追記する予定です。
28リットルのプランターでメダカを飼育中
現在は、28リットルのプランター容器でメダカを飼育しています。
容器の底にはボラ土を敷き、水草としてアナカリスとホテイアオイを入れています。
さらに、近くの河川で捕まえた石巻貝と、ホームセンターで購入したミナミヌマエビも一緒に暮らしています。
メダカの数は、1つの容器につき6~10匹ほどです。
石巻貝やミナミヌマエビがいるため、コケや細かな汚れを食べてくれることを期待しています。ただし、こうした生き物がいても、餌や排せつ物による汚れがすべてなくなるわけではありません。
春先には気にならなかった油膜と濁り
メダカには粉状の餌を、朝と夕方の1日2回与えていました。
春先は気温が低かったためか、水の汚れはそれほど気になりませんでした。
ところが、気温が高くなるにつれて、水面に油膜のようなものが浮き、水も以前より濁って見えるようになりました。
すぐにメダカの調子が悪くなったわけではありません。
それでも、このまま同じ量の餌を与え続けてよいのか、不安になりました。
特に気になったのは、粉餌の与え方です。
粉餌は水面に広がるため、どのくらい残っているのか分かりにくいと感じます。
メダカが一斉に集まってくる姿を見ると、「まだ足りないのかな」と思い、追加したくなることもありました。
しかし、メダカが寄ってくるからといって、本当に餌が足りていないとは限りません。
食べ残しが見えなくても水は汚れる
これまでは、餌の食べ残しが見えなければ、それほど問題はないと思っていました。
ところが、餌がすべて食べられていたとしても、食べた量が多ければ排せつ物も増えます。
つまり、水を汚す原因になるのは、底に残った餌だけではありません。
メダカが食べた餌も、最終的には排せつ物として容器の中に戻ります。
今回の油膜や濁りが、すべて餌の与えすぎによるものだとは断定できません。
傷んだ水草、生き物の排せつ物、底にたまった汚れ、水面の動きなど、ほかの原因も考えられます。
それでも、毎日自分で容器に入れているものの中で、すぐに見直せるのは餌です。
そこで、まず餌の量と与え方を確認することにしました。
これまで餌の量を感覚で決めていた
今回振り返ってみると、ぼくは一度に与える餌の量を正確に測っていませんでした。
毎回、容器の様子を見ながら感覚で与えていたため、日によって量に差があった可能性があります。
「少量」や「短時間で食べ切れる量」という説明はよく見かけますが、初心者にとっては判断が難しいものです。
ぼく自身も、どのくらいが自分の容器に合った量なのか、まだ分かっていません。
そのため、これからは耳かきや小さなスプーンなどを使い、毎回の量を比べられるようにしたいと考えています。
「耳かき1杯が正しい量」という意味ではありません。
同じ道具を使えば、前回より増やしたのか、減らしたのかを記録しやすくなります。
餌を与える前後の水面も写真に残しておけば、後から変化を比較できます。
まずは追加で与えすぎないようにする
朝と夕方の1日2回という回数だけで、餌が多すぎるとは言い切れません。
メダカの数や大きさ、季節、水温によって、食べる量は変わるからです。
今回見直したいのは、回数よりも一度に入れていた量です。
メダカが一斉に集まると、餌が足りないように感じます。
そこで何度も追加すると、知らないうちに多く与えている可能性があります。
これからは最初に入れる量を控えめにし、食べ方だけでなく、その後の水面や濁りも観察します。
水面に粉餌が残っているかだけではなく、数日後の容器の変化まで確認していくつもりです。
同じ道具で餌の量を測ってみる
餌の適量は、飼育しているメダカの数や容器の環境によって変わります。
誰にでも当てはまる正解を探すよりも、自分の容器で増減を比較できるようにするほうが分かりやすいと感じました。
これからは、耳かきや小さなスプーンなど、毎回同じ道具を使って餌を与えます。
あわせて、次の内容を記録していく予定です。
- 1日に餌を与えた回数
- 1回に与えたおおよその量
- 水面に広がった油膜の範囲
- 水の濁り
- メダカの泳ぎ方や餌の食べ方
- 水草や底の汚れの状態
できるだけ同じ時間帯、同じ角度で写真を撮影すると、変化を比較しやすくなりそうです。
餌を減らして油膜が少なくなれば、餌の量が影響していた可能性があります。
反対に変化がなければ、傷んだ水草や底の汚れなど、別の原因も確認する必要があります。
一度にいくつもの条件を変えず、少しずつ観察していきたいと思います。
まとめ
今回、水面に浮いた油膜と水の濁りをきっかけに、メダカへ与えている粉餌の量を見直すことにしました。
これまでは朝と夕方の1日2回、感覚で餌を与えていました。
食べ残しが目立たなくても、餌を多く食べれば排せつ物も増えます。その影響が、限られた水量のプランター容器に少しずつ蓄積していた可能性があります。
ただし、現時点では、餌が油膜や濁りの原因だと決まったわけではありません。
まずは、餌を与える前の水面を撮影し、同じ道具を使って餌の量を記録するところから始めます。
数日から1週間ほど観察し、油膜や濁りに変化があったか、メダカの様子に違いがなかったかについても、あらためて追記したいと思います。
せっかく飼い始めたメダカです。できるだけ長く元気に過ごしてもらえるように、焦らず容器の変化を見守っていきます。

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